Smilin'2006/02/19 19:37

noon Smailin'
”noon”知りませんでした・・。
電車で出かけた帰り、フラっと寄った駅ビルの本屋で初めてディアゴスティーニの箱物の本を買い、さらにフラフラっと寄ったタワーレコードで数秒視聴して即お買い上げとなったのがこのCD「Smilin'」、最近は家で音楽を聴く事は殆どなくなり唯一のんびり聞けるのは車の中だけ、その車もなかなか乗らないので、事実上音楽を楽しむ時間というのは皆無な生活を送っている日々なのでたまに音楽の話題になったりすると・・

「音楽は好きですか?」
「はい、好きですよ」

「どんな音楽聞いてるんですか?」
「え?・・・・あまり聞かないので」

「好きなジャンルは?」
「うーん、特には・・・・」

「では好きなアーティストは?」
「いやぁ今は特に・・」

「音楽は好き・・・なんですか?」
「は・・・い」

なんて会話を交わしたりするわけですが、音楽が無いと生きて行けない人達だけが音楽好きなワケじゃないという事は音楽大好きな人達にはなかなか理解して貰えないような気がします。でも、そういう人達は”音楽が好き”というよりも”常に音楽を聞いてる(環境or自分)”が好きというケースが多いんじゃないかという気が・・、ハイ、屁理屈です。

つまり今時の音楽(曲、演者共に)には全く詳しくないワケです。店内をブラブラしながら。こういう写真好きなんだよなぁと目に止まったのがこのジャケット、アーティスト名や曲名もろくに読まずに写真を眺めながら視聴ボタンスタート、1曲目は以外にもチャップリンのSmile、「ほっほぉ、これはこれは」という感想、改まって「好きな曲は?」と面と向かって問われても多分浮かんで来ないんだけど、この曲好きなんだよね、

きっと専門家や”音楽好きな方々”であれば「まったりとしていてそのくせシツコク無・・・・・」とか、何の専門家だか判らないような高度な専門用語を駆使して評価(もしくは批評)しまくるのかもしれないがそんな難しい事は抜きで
”気に入ったので購入”
他に理由は無い、しかし、本人には申し訳無いけど、noonというのが個人名なのかグループ名なのかさえも知りませんでした。ジャンルすらもね。家に帰って検索して見ると、「デビューして2年半・・・ふむふむ・・・あぁ、そういえばあのCM・・」、知らないとは恐ろしい。

本人のブログもあったので初のトラックバックでも打ってみようかと思ったけど熱烈なファンに逆探されたらドヤされそうな内容になっちゃったので紹介のみ。

  noon's diary

まぁこういうことも・・2006/02/21 19:15

けしてネタの為に買い物してるワケではないのですがもう一台買ってしまいました、Dimage-X1、昨年あたりから親にあげるコンパクトテジカメ(コンデジと呼ばれているらしい)をなんとなく探していて、量販店に寄る度にいろいろ眺めていたのですが、X1はじめ、手を出すには今ひとつ躊躇させられる値札がついていたのです。

そんな折に買った福袋にDSC-L1(400万画素)が入っていたので、コレ幸いという状況になったのですが、その翌週ひょんな事からX1を手に入れる事となりました。

そこで一考、昨年両親に買ったFOMAは2台共miniSD仕様、L1はSONY故のメモリースティック仕様、X1は主流のSDカードなので、年寄りにあまりいろいろな規格のものを渡すと混乱するだろうな、という事でX1をあげる事に。ところが、試しに自分でX1を使ってみるとこれがなかなかヨロシイのでやっぱL1をあげようかなぁと揺れ動いていたのでした。

そんなところに前回を上回る条件でまたX1が目の前に現れたので、それを親にあげて先に買ったヤツは自分で使おうかと考えたワケで・・。

でも・・両親にX1を1台ずつあげて携帯同様お揃いの機種を持たせて自分がL1というのでも良いかもな、と思い始めていたり・・。

CAMEDIA C-212006/02/24 22:43

さて、ちょいとだけ触れたCAMEDIA C-21について、忘れ去られる前に記録に残しておこう。このカメラ、発売は1999年8月、新品価格はナント89,000円、それを2001年8月に中古で購入。購入価格は19,500円、2年落ちの中古でこの値段が安いのかどうかは微妙なとこだがそれまで使っていたのがシリアル接続のみのCASIOのQV100だったので、メモリーカードの手軽さが非常に重宝した。

ただ、唯一の難点が電池の持ちの悪さ、200万画素、外部メディア、単三仕様という事でこれにしたのだが単三と言ってもニッケル水素(NI-MH)のみしか使えないという事は買ってから知った。これはけっこう大きな落とし穴で、モニターを見ながら撮影するとフルチャージしたバッテリーでもほんの数分しか持たない、NI-MHしか使えないと知らずに新品のアルカリ電池を入れてみたところ、液晶モニタ見ながら1枚撮って終了、僅か30秒しか持たなかった。

モニターさえ使わなければ普通に撮影できたし、質感もあったのでかなり気に入って使っていたのだが、何年か使ったある日、電池室の蓋を壊してしまった。修理をするか迷ったが、撮影可能枚数や、画像処理エンジンなど、さすがに時代遅れ感が強くなって来ていたので買い換える事にした。その後暫く悩んだ末、旅行に行くのを機に新品のDSC-U40(210万画素)を15000円で買うに至った。

発表時の謳い文句「この度新発売する「CAMEDIA C-21」は、シャープで高級感溢れるコンパクトボディに、総画素数214万画素CCD、明るいF2.4の単焦点レンズを搭載し、クラス最高レベルの画質を実現したデジタルカメラです。高級感と剛性とを兼ね備えたアルミニウム外装をボディ全体に施し、携帯性にも優れたスリムなデザインで、重量も190gと200万画素超クラスでは世界最小・最軽量(1999年6月28日時点)を実現しました。」

因みに、新発売から半年後の2000年2月、上級モデルとして、携帯電話を直接繋いで画像を送信できる機能を持つ「C-21T.commu(ドットコミュ)」が発売された。革新的な機能だったが当時は撮ったその場で画像を送信するなどという事にはあまり興味が持たれなかったようで追随するメーカーも出る事なく更にその8ヵ月後の2000年10月に今や常識となったカメラ付き携帯電話が世に出る事になる。


以下はC-21の仕様だが、銀塩カメラで培った制御機能をそのままデジタルに用いたような仕様は今の家電メーカー製では見られないOLYMPUSらしい逸品と言えよう。

形式・記録方式 デジタルカメラ(記録・再生型)・デジタル記録JPEG,TIFF(非圧縮)
記録媒体 3.3Vスマートメディア(2MB,4MB,8MB,16MB,32MB)
記録コマ数
同梱8MBカード使用時
1枚 (SHQ:非圧縮)
約7枚(SHQ:低圧縮)
約15枚(HQ)
約38枚(SQ:XGA)
約122枚(SQ:VGA)
消去 1コマ消去、全コマ消去
撮像素子 1/2インチCCD固体撮像素子
214万画素(総画素数)、206万画素(有効画素数)
記録画素数 1,600×1,200ピクセル (SHQ:非圧縮、SHQ:圧縮、HQモード)
1,024×768ピクセル(SQモード:XGA)
640×480ピクセル(SQモード:VGA)
ホワイトバランス フルオートTTL/マニュアル (昼光、曇天、白熱灯、蛍光灯)
レンズ オリンパスレンズ7mm、F2.4、5群5枚
(35mmフィルム換算38mm相当)
デジタルテレモード 1.6倍、2倍、2.5倍(SQモード:VGAまたはXGA)
連写 <約1.5コマ/秒> SQ:XGA:約15枚、SQ:VGA:約45枚
<約1コマ/秒> HQ:約5枚
測光方式 撮像素子によるデジタルESP測光方式、スポット測光
露出制御方式 プログラム自動露出、露出補正(±2EV、1/3EVステップ毎)
絞り:F2.4、F8
シャッター:1/2~1/750秒(メカニカルシャッター併用)
撮影範囲 0.6m~∞(通常モード)、0.15~0.6m(マクロモード)
ファインダ 光学実像式ファインダ(近距離補正マーク、オートフォーカスマーク、逆光自動補正マーク)、液晶モニタ
液晶モニタ 1.8インチTFTカラー液晶(低温ポリシリコン) モニタ画素数:約114,000画素
クローズアップ再生:撮影画像を1.5、2、2.5、3倍に拡大して再生可能
フラッシュモード オート発光(低輝度時自動発光、逆光時自動発光)
赤目軽減発光
強制発光
発光禁止
フラッシュ充電時間 6秒以下(常温時、新品電池使用)
フラッシュ撮影範囲 4.4m (ISO100時)
フォーカス TTL方式オートフォーカス(コントラスト検出方式・焦点調節範囲:0.15m~∞)プリセットフォーカス可能(0.2m,2.5m,∞)
セルフタイマー 作動時間約12秒
外部コネクタ DC入力端子
データ入出力端子(RS232C)
ビデオ出力端子(NTSC)
ファンクションカード機能(機能付スマートメディア使用時)パノラマ合成
テンプレート合成
カレンダ合成
手書きタイトル合成
日付・時刻
自動カレンダー機能
画像データに同時記録
2030年まで自動修正
電源 3Vリチウム電池パック(CR-V3)1個または単3ニッケル水素電池2本
単3アルカリ電池、単3マンガン電池、単3リチウム電池は使用できません。
カレンダー用電源 内蔵スーパーキャパシタによるバックアップ
使用環境: 温度 0~40℃(動作時)/-20~60℃(保存時)
湿度 30~90%(動作時)/10~90%(保存時)
通信仕様 規格:RS232C
通信方式:調歩同期式 8bit NON PARITY
大きさ(mm) 幅106.5 x 高さ62.3 x 厚さ35.5mm
質量(g) 190g (電池/カード別)
同梱品 カメラケース、ストラップ、8MBスマートメディア(M-8P)、ビデオケーブル、リチウム電池パック(LB-01)

Yuji Ohno, You&Explosion Band -Made In Y.O.2006/02/28 23:17

昔ほど知る人ぞ知る、という事も無くなってきた大野雄二、最初に知ったのは中学の頃、FM雑誌を見ながら手当たり次第にエアチェックなんて事をしていた時だった。どの曲が最初だったかは憶えていないが、横溝正史を読み漁っていた時期だったので、犬神家だったかもしれない、そして八墓村が芥川也寸志、はどうでも良いか・・、最近聞かなくなった”イージーリスニング”と呼ばれたカテゴリー、ヘンリーマンシーニとかの昔の映画曲や、リチャード・クレイダーマン(そういや全く聞かなくなったナ)とかの歌の無い音楽、そんな特集をやる中で大野雄二という名前を知ったのだが、和製デビッドフォスター、というのは言いすぎかもしれないが、活動形態は似ているような気がする。

当時内容は全く憶えてはいないが。一度だけNHK-FM(だと思う)でゲスト出演して話をしているのを聞いた事があり、軽く感動した憶えがある。
今でもいろんなところで曲を書いているようだが、一番多く耳にするのはNHKテレビのちょっとした番組の数十秒程のテーマ曲のように思う、「あぁ大野雄二っぽい曲だなぁ」と思ってエンドロールを注意してみるとかなり当たっている事が多い。

きょうもフト耳にした歌の編曲が良く似ていたので検索してみた。当たる事が多い、と書いておきながらなんだが、結果はハズレ、ついでにいろいろ検索してみると、こんなのを発見
http://www.vap.co.jp/music/video_s/real/bb/vpcg-84811_disc1.ram
http://www.vap.co.jp/music/video_s/real/bb/vpcg-84811_disc2.ram
※ストリーミングなので注意

なんと自分でアルバムの曲の解説をしているw
こんなに良くしゃべる人だったのかな、記憶と大分違うが、はじめて動いている姿をみる事ができてちょっと嬉しかった。

親ページはココ
http://www.vap.co.jp/ohno/disc/etc/vpcg_84811.html
去年出たアルバムみたいだけど、今度CDショップに行ったら探してみよう、でも20曲入りとは言え5000円は高いなぁ・・。

ついでにオフィシャルサイトの正面玄関はココhttp://www.vap.co.jp/ohno/index.html