自然の摂理2008/05/23 14:36

19日の明け方に岐阜の齢101の父方の祖母が亡くなり、忌引き連休を愛知の実家ですごしてきました。祖母は4年程、介護施設と病院を行き来していたので、家族親戚はみんな予期していた事なので悲しみに打ちひしがれるという雰囲気はなく、少々段取りが悪かったのがいただけませんでしたが、葬儀は淡々と済みました。

施設から病院のICUに入り、そろそろ危ないかも、という話になったのが5月2日、その次の週はバイクの全国ミーティングだったけど、一般病棟へ移ったという話だったのでもうちょっと先かなぁと思い宴会に参加、その次の週末、5月17日土曜に見舞いに行き約4年ぶりに顔を見てきました。入れ歯が外されていたので何を言ってるか聞き取りにくかったけど、声も出てるし視線は定まり頭もしっかりしている様子だったのでまだひと月は大丈夫かなぁと思っていた翌々日の訃報でした。

まだ持ちそうだったので驚きはありますが、非同居だった事や、子供の頃のように頻繁に顔を見に行く事も無くなっていたので、嘆き悲しむという心境には至らなかったのが正直なところです。

写真は実家の庭に生っていたハナモモの実、今年は庭木の剪定に行きたいところです。

コメント

_ bascov ― 2008/05/27 02:56

遅れましたが、このたびは、ご愁傷さまでした。
でも、101歳というのは文字どおり「大往生」ですね。
明治、大正、昭和、そして平成を20年も生きられたというのは凄いことです!

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