ポン君2020/07/04 23:35

そろそろ勤続3年になる派遣のポン君にあるルーティーン作業を任せている。

社員A「今までの遣り方だと後日困る事があるので、この作業を加える事にしたのでお願いします」
ポン君「3年近くやってきて慣れた作業と手順が異なるので嫌ですね」

社員A「嫌かもしれないけど、困りたく無いのでお願いします」
ポン君「じゃあ困った時にリカバリーするという事で良いでか」

社員A「いや、そういう事じゃなくて、そもそも困り事が起きない策を講じたいんですよ」
ポン君「・・・・・・」

社員A「困った時にバタバタするのではなく、予め分かっている事を押さえておく事で困らない様にしたいんです」
ポン君「でもそれは困った時の話ですよね、その為に日常の手間を増やす事はどうなのかと僕は思いますよ」

社員A「思うと言われてもなあ、こんな言い方はしたく無いのですが、”業務命令”として指示します。」
ポン君「では努力義務という事で」

社員A「いえ、努力義務じゃなくて、業務命令なので絶対やってください」
ポン君「ミスする事もあると思うので絶対は約束できないです」

社員A「・・・・」

彼に新たに指示しているのは、人の名前を記録する際に、彼は苗字しか記録しないので、どこの”佐藤さん”かが分からない事が時折ある為、フルネームと会社名やメールアドレスも合わせて記録してくれ、と言ってるだけ。そんなに特殊な事なのかな?、因みに発生頻度は平時なら2、3件である。

きょうはだめ2016/01/13 11:05


おツル:この資料は今日中に必ずチェックするから
部下A:夕方になりますが
部下B:今日中ですか?
おツル:あたりまえでしょ、何時でもやるのよっ!


そして16時

部下A:おツルさんどこ行ったのか知りませんか?
部下B:お客さんと会議みたいだよ
部下A:資料チェックどうしましょう・・
部下B:会議から戻ってくるまで待つしかないだろ
部下A:なんで急にあんな事言い出したんでしょ。
部下B:思いついたんだろうなあ、仕方ないよ、俺も付き合うからさ

そして19時

おツルさんが会議を終えて戻ってきた

部下A:お待ちしてました、資料チェックお願いします
おツル:えっ?・・・、○○はちゃんと書かれてあるの?
部下B:はい、おツルさんが直々に見たいと言う事でしたのでお待ちしていました。
おツル:きょうは見れないわよ?
部下A:でも、この資料は明日提出なのできょう確認されると・・・
おツル:きょうは無理っ、時間が無いの!
部下B:見ていただこうとこの時間迄待っていたのですが

そこへおツルさんと打ち合わせていたお客様が登場

客:そろそろ行けますか?
おツル;いつでもOKです♪

AとBの前から立ち去るおツルさん

部下A:ひょっとして・・・
部下B:まさか・・・・

おツル:じゃぁお先に失礼♪

A:Bさん、あれって・・
B:だな、会議中に呑みに行く話になったんだろな・・・。

そんな昔のこと2016/01/08 09:00

おツルさん、部下A、B、Cとの打合せにて

部下A:以上がこの資料の報告です。
おツル:毎月書いてるxxの項目は要るの?

部下A:ちょうど一年くらい前からこの形式で報告していますが?(何を今さら?)
おツル:資料の目的からするとxxなんて要らないでしょ!

部下B:元々は無かったのですが、必要だという事で加えた項目なのですが
部下A:xxが無いと判らないという事で加えたものです
おツル:そんなの要らないわよ、○○が判れば良いのよ!!

部下B:ですが、この項目が必要だと言われたのはおツルさんですよ?
部下A:そうですよ、だから去年わざわざxxの項目を追加したんです。
部下C:おツルさんの指示を受けて以来この形式で報告しています。

おツル:そんな・・忘れてる昔の事を言われても困るわ!(怒)

気がついた人がやるべき2016/01/07 11:41

おツル:「この作業は終わったの?」
部下A:「はい、それはBさんの作業で・・・」
おツル:「誰彼と言わずに気が付いた人がやるべきですっ!!(怒)」
部下A:「昨日気が付いたのでやっておきましたが・・」
おツル:「あたり前ですっ!!(怒)」
部下A:「???」

OKです2015/06/08 11:09

朝の始業後

部下A:「おはようございます」

おツル:「おはようございます」

部下A:「あのですね、○○さんですが、出社したものの、具合悪くなったので仮眠室で横になっています。動けるなら帰宅して貰っても良いのですが、今は動けなさそうなので様子見です。気持ちが悪いとの事で胃の辺りを押えてました。」

おツル:「OKです。」


・・・そんだけ?