BIG3は軽自動車規格撤廃を求めているらしい2012/01/15 17:21

軽自動車が市場の30%を占めているという事はそこに需要があるという事、

その需要を満たす供給ができれば障壁どころか十分商売になる筈

日本の技術基準?、満たせば良いだけ、トヨタも日産も光岡もやってる事。

OHVのトラックみたいなのばかり作ってるとは言え、

小さい車が作れる技術力がないとも思えない、やる気が無いだけ。

日本の商流が堅牢すぎる?、ではVWなどの欧州勢は?

彼等なりに何十年も積み重ねた努力がようやく実をつけてきている。

良い物(or心を惹く物)を作り誠実な商いをすればちゃんと売れるんだよ。



---以下、読売新聞オンラインからの引用

【ワシントン=岡田章裕】米通商代表部(USTR)は13日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に日本が参加することに対する意見公募を締め切った。

 米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は、日本の自動車市場の閉鎖性を理由に「現時点では反対」と表明し、参入障壁となっている軽自動車規格については、「廃止すべきだ」と主張した。

 今年秋の大統領選を控え、大きな雇用を生んでいるビッグスリーの政治に対する影響力は大きい。月内にも始まるとみられる日米の事前協議で自動車分野は大きな焦点で、交渉は難航が予想される。

 AAPCは、日本独自の軽自動車規格について、「市場の30%を占めているが、もはや合理的な政策ではない」と批判した。日本の技術基準や、認証制度などの規制も参入の障害になっており、透明性が必要としている。1990年代後半からの日本政府の円安誘導政策も、米国車に不利になっていると指摘した。
(2012年1月15日13時46分 読売新聞)