クォーツガラスのホイールコーティング2006/08/13 23:57

ずーーっと前からやろうやろうと思いつつも伸び伸びになっていた作業をようやくやる事ができた。ホイールコーティングである。ホイールを買ってから既に半年以上、配送されたままの姿でずっと物置部屋に積みっぱなしになっていたのをようやく開梱した。写真でしか見た事の無いホイールだったので最初に思ったのは、「へぇ、こんなデザインなんだ」という感想、おそらく同一のものを街で目にしているとは思うのだが、それほど種類に詳しくは無いのでもうひとつピンと来てなかったのだ、

伸び伸びになっていた理由は・・・買った当時は「寒かったから」、その後天気が悪かったり、体調が思わしくなかったり、出かける用事があったり、面倒だったり、と、タイミングがなかなか合わなかった事、である。

ようやく梅雨も明け、やっとやる気も出てきたので、作業に踏み切ったのだが、実際にやってみると1本塗るのに15分、4本で1時間、最初は薬剤がある限り何回も塗ろうと思っていたんだけど塗っても塗っても変化が感じられず、もうひとつやりがいが無かったので1.5回塗りにとどまった。

4本を1回塗って余ったのが画像にあるボトルの量、3度塗りが限度かな、この薬剤、揮発性の溶剤の為かなかなか塗る感覚が掴めず、適量の感覚が全く判らなかった、ウェスに取ってもウェスに付いている感覚が無く、塗り伸ばしているつもりでも付着してるのかどうかも無感覚なので実感が全く無い、ただカラ拭きしてるだけというカンジ、ところが4本終わって見渡してみると最初に作業した1本目に塗りムラ発見、多く塗りすぎたようでタレができてしまっていた、残っている薬剤を再度付けてみたが既に固まっているようで殆ど取れない・・説明書によると剥がすときはコンパウンドで、と書いてあるので、装着後に余程目立つようであれば削ってみようと思う、

因みにこの薬剤の消費期限は06/01(15℃以下保管)になっていた、室温保管な上に完全なる期限切れだけど、タレができたくらいなので多分問題は無さそう、塗る作業自体は簡単だけど、按配が全く判らなかったので、専門家にやって貰うのに作業工賃払うのがなんとなく納得できた作業だった、が、このコーティング剤で車一台丸ごとやって貰うと約10万円らしい、いくらなんでも10万は出せないネ。

LEGACYのオフィシャルブログ・・らしい2006/05/25 11:08

スバルが作ったレガシィのオフィシャルブログ、まだ記事を見てはいないが、ざっと眺めた感じでは開発ストーリーなどを織り交ぜながら情報発信していこうというもののようだ。そこからブログツールなるものも頂いてきたので記念に初トラックバックしてみる。

企業が作成するブログとはどのように続いていくのだろうか、というのにちょっと興味がある。今は売り出し時期なので、宣伝サイトという意味合いが強いとは思うのだが、それだけであればブログでは無く、ブログ形式のPRに過ぎない、この時期が過ぎたらどうなっちゃうのかな?、あっさり閉鎖になるのか、更新頻度が週1回、月1回と開いて行き、いつしか過去ログだけが読める放置サイトになるのかな?。

WEBでまっとう(?)にやって行く最重要ポイントは持続力だと思う、個人のサイトでは人気サイトと呼ばれるものでも一般人故の諸般の事情(仕事が忙しいとか家庭の事情)から更新頻度が下がり、支持者(リピーター)も減り、だんだん廃れて行き、いつしか閉鎖、というのが多い、

レガシィブログを書く人が専任なのか持ち回りなのかは知らないが、NEWモデル発表時期という事もあり、おそらく今は担当、つまり仕事の一環として、給料を貰いながらかやっているのだろうが、そのうち業務で無くなる時期が来たらどうなるのか、一般人同様、公開できるネタが尽きてきたらどうなるのか・・・。他所の会社の事なので大きなお世話ではあるが。

このテの企業の宣伝目的、或いはマーケットリサーチのような企画サイトは一過性で乗せられるだけで用済みになればアッサリ捨てられるような気がするのでいつもは敬遠するのだが、今回はユーザーにとっても良いものとなって、末永く続いて貰いたいという思いを込めて参加(トラバ送るだけだけど)してみる事にする。

Legacy BP/BL Applied "D"2006/05/24 19:15

レガシィの新型が出た、正確にはマイナーチェンジ、スバル車の場合は「年次改良版」という扱い、新型を出した後、次の新型(フルモデルチェンジ)が出るまでは毎年同じ時期に改良型として大々的に売り出す。現行レガシィの場合は毎年5月というのがお約束。
おそらく他のメーカーでも同じ事をしていると思うが、スバルの場合はちょこちょこと改良する事はせずにリリースする時期を決めてそこに向けて改善をするというスタンス、これが良いのか悪いのかは別として、ユーザーとしては判りやい、

バイクだと秋口になんとなく次年度モデルの情報が流れ、翌春リリースというのが多い、ロングセラーとなったGPZ900RなどはA1から始まってA12だかA13だかまで行っていたような気がする。因みにZZR1100DはD1からはじまりD9迄、こういう手法をとると、各年度毎のモデルでの長所短所というのがオーナー間での恰好の話題になる。当然レガシィも同様の情報が飛び交う事になる。BPを買った時はそんな事は全く興味が無かったが、自分のがB型だという事を知ると、やはりA型とはどこが違うのか、後から出たC型は何が違うのか、という興味が湧いて来る。

そんな感じの中で今年のD型のリリースを迎えたわけであるが、A~Cの改良は主に足回り等の乗り心地だったようだが、今年の改良は一番目立つ顔付きの違いから外観を大きく変えた事・・と思うかもしれないが、良く見ると基本的な骨格や内装はそれほどは変わって無い、発表前の情報によると今回の目玉はエンジン特性の変更のようで、タービンの設計変更までもしている。

一番気になるのは謳い文句に”燃費向上”が入っている事、220GTIからBP5に乗り換えた時に一番感じたのは街中でのかったるさだった。スペック比較だけで見るとトルクが8kg/mもアップしているにも関わらず、ゼロ発進や低速域でのアクセルのツキの悪さにはがっかりした。(試乗してから買ってるので後から文句を言うのは理不尽だとは思うけど)

一年も乗っていればさすがに慣れてしまった気はするが、それでも不慣れな場所でのバック時などに油断してるとエンストしてしまうので、薄く踏む際は、「止まらないでネ」と祈ってる事も少なくない、どうやら原因は燃費改善の為に導入された電子制御スロットルにあるらしく、アクセル踏んでもスロットルが思うように開いてくれていないようだ、ここに注目したアフターパーツもあるが誤作動するという話しを聞いてしまうと安易には手が出せない。

そんな評判を反映してなのかD型には3種類の出力マップが用意されている。おそらくその中のひとつは低速域でのトルクアップのマップと推測する。当然ながら今の段階で、じゃぁ買い換えるか、という事はありえないが、気になるのはアフターパーツの今後

例えば現在検討中のマフラー、うかうかしてると市場にはD型(以降?)に最適化したものしか無いという状況になるかもしれないノダ。旧モデルのBHは大量に売れたようで、アフターパーツは豊富にある。昨年はBPが発売されて3年も経過したにも関わらずSTIからわざわざBH専用パーツ(バックミラーカバーだけど)が出た程である。

元々車はつるしのままで乗ろうと思っていたので、あまり極端な改造をしようとは思っては無いが、やりたい時にできないのは悲しいような気がする。でも、220GTIと比べたら種類も価格も段違いの入手しやすさなのでそれ程焦る事は無いと思ってはいるが。

結局予想通りのバッテリー上がり2006/02/09 20:00

2日前に引き取って貰っていた車を受け取りに行って来た。当初の予想通り原因はバッテリーあがり、ここ最近の使い方からすると仕方無いかなってところ、で、整備の人から説明受けて驚いた。なんとこの車はアイドリングしてる時は充電しないんだそうな、最近の車はみんなそうなのかな?、つまり、CD掛けて渋滞にハマってると、バッテリーに蓄えられた電気がどんどん減っていくという事、寒い冬の夜の渋滞でシートヒーターやら携帯電話充電、温冷庫使用、なんて事はもっての他って話だ。ディーラーでは電気系統をチェックしてくれた、暗電流ってのは放置してる状態で消費される電流量、待機電力みたなモンですな

発電量欄の負荷無しってのがアイドリング状態の事、負荷がある時は55から80なのが判る。さて、ここでレガシィのバッテリに目を向けてみると、標準搭載は「55D23L」、お判りですね、負荷走行で80アンペアの発電をしてもそれを溜めておく器が55Aって事、これは一度で頑張って走るよりも頻繁に使わないとあまり意味が無いという事になる。これらの事を知ると当然ながら思いつくのが、放置に耐えられるように大きなバッテリを積みましょう。という発想。因みにレガシィのなんとなくSUV仕様なアウトバックの標準搭載は「70D23L」(だったと思う)エンジンルーム内の間取りは同じ筈なのでそこまでのサイズならまず載るだろうと思われる。

バッテリサイズでまず注目すべき点は”D23L”ってところ、D23で縦横巾のサイズを表し、最後のLとかRってのはプラス端子が右にあるか左にあるかって事なので、ここが同じであれば最初の2桁の大きいものが大容量タイプだって事。ただ発電量より大きなものにしてしまうといくら充電しても満タンにならなくてオルタネータがいかれる事も無きにしも非ずみたいなので要注意、ただ、D23Lの市販品は最大が80D23Lみたいなのでまぁ問題は無いかなと。

検索して調べてみたところ、高性能バッテリーってのは銅の代わりにカルシウムを使っているらしい、評判良さそうなのは松下かBOSH、まぁ当然だろうね、でも、値段見てビックリ。80D23Lだとナント4万円近い。調べてた過程で判明したのは昔ローバーで使っていたグローバルユアサ製のブライトスターバッテリーもどうやらこのカルシウムバッテリーだったらしい、あれはそんな値段しなかったけどな。更に調べてみると松下も安売り店なら1万少々で買えるみたい。(ヤフオクだと1万以下)、さてどうするか、評判の松下を安く買うか・・また通販で使用経験のあるブライトスター買おうかな。

因みに、前回ローバーの時に買ったブライトスターはココの通販
http://www.vasques.com/
注文から発送迄の拘り↓に惹かれました
http://www.vasques.com/factory.htm

あれから数年経つので、同じものをもっと安く売るWEBショップもあるみたい、更に当時はなかった国内向けブランドもユアサが普通に売り出した様子。
今回フル充電したので暫くは大丈夫だろうけど再発する前になんとかしたいな、でもその前に欲しいものが・・・。

補足:正確には55D23Lが55アンペア、80が80D23Lアンペアというわけでは無いらしい。容量の大小を見比べられる事に変わりは無いようだが、もっと奥が深そう。何をやるにしても規定外の素人作業は自己責任でやりましょう。※ここに記載の特性や判断はド素人の所見によるものですのでご注意を。

エンジン掛かりません・・・2006/01/29 14:51

さぁて出かけよう、とエンジンを掛ける。クラッチを切りイグニッションオン、「キュキュキュ、ボボ・・・・ストン」、ん???、掛かりそこなったようだ、ではもう一回「ギュ~ギュ~ンギュ~ンギュ~ン」セルが悶えているだけでエンジンが掛からない・・・・・。

バイクならいつもの事なんだけど車では滅多に無い事。以前エンジンが掛からなかったのは・・・もう7~8年前だろうか、前のローバーでハッチゲートがちゃんと閉まってなくてカーゴランプが付きっぱなしになってのバッテリー上がり以来。

バッテリー上がりかなぁと思いつつ、消せる電源は全てオフにして再度挑戦するも結果は同じ、この前動かしたのは前回の雪の日に屋根の支柱を立てる為に前後に50センチ程動かした時、その前は、更に一週間前に往復2kmくらいの距離の移動、その前は更に一週間前に往復30分位の距離の移動、全てスバルの言うところのシビアコンディション、つまり短距離短時間というエンジンに取っては過酷な状態、加えて深夜で寒い。バッテリーにもそれなりの負担が掛かっている筈ではあるけどそんなにヤワなのか??

テスターでバッテリーを計って見たのがこの写真、12Vはある。この車はこれでバッテリー上がりなのかな?、ちょっとセルの音が気になる。なんというか力負けでやる気が無い感じ、バイクでたまに、ピストンがたまたま上死点で止まっていて(多分)必要以上に負担が掛かってクランキングできない事がある、バイクであればギアを入れて少し前後に動かしてやってから掛けるか昔の単気筒であればデコンプで圧縮を抜いたりすれば簡単に掛かるのだが・・車でそれをこの場所で試してみるにはチト厳しい。

とりあえずディーラーに電話して次の週末に来て貰う事にした。担当の営業氏曰く、一度工場に入れて点検させて下さい、との事。駐車場から車をどうやって持って行くのだろうかという疑問が一瞬頭をよぎったが細かい事は考えずに営業氏に任せる事に。バッテリーが原因なら取りあえずは充電で済む話だけどね。さてどうなる事やら。